妹がこんぷれっくす

妹は私にないものをたくさん持っている。

妹がピンクなら、私は青だ。



親からもらったお金だから

勉強とか、親が望んでいるものに使わなきゃって言っている私と


貪欲に、服やアクセサリーに使う妹


母親が疲れているからと

洗い物をする私と


なにもせず「仕方ないね」の一言で済まされる妹


親戚の叔父さんが可愛がるのは妹で

私なんて「太ったね」と言われる始末。



昔から、じぶんが女の子なことをするのに抵抗があった。特に家族には見せたくなかった。カワイイものが欲しい何て言えなかった。それは妹の役目で、私は男の子らしいものばっかり欲しがっていた。


筋トレも見せられない。「ダイエット?女の子らしいことね」と思われそうで

女の子らしくなりたいって願う私は家族の目が怖いのだ。そんなこと口にするのはタブーなのだ。


昨日もまた、痩せている妹はパスタを残してどこかへ行った。

私は母と、「残っちゃうと勿体無いから」パスタを胃に突っ込んで行った

私だって太りたくない。

なんで妹は許されるの。



わたしも妹になりたかった